くらしの「ひとくふう」

赤池プライムクラブ

2017/9/1更新

“自分にとって心地よい”条件を5つ選んでみる。

〜住宅の専門家・福岡由美さんと、住宅と人生の相関関係〜

 住宅ライターとして、名古屋を拠点に、関東、関西へ取材で飛び回る毎日を送る福岡さん。戸建住宅やマンション物件をじっくり観察して、その街に佇み、間取りを眺めていると、いつしか住む人の人生を想像して楽しむようになったという。
 「名は体を表す、と言いますが、家は体を表す、と私は思っているのです」と福岡さん。家を見ると、その人の生き方がわかるのだそう。好きなものに囲まれて過ごしたい人、機能性を何よりも追求したい人など、住宅には思想がはっきりと現れるのだ、と。

インテリアの色選びについてもアドバイスを求められることが多いという福岡さん。自分のコンセプトカラーを決めると良いのだとか。

 「暮らしをワンランクアップさせる住宅を選ぶには、自分にとって心地よい条件を5つあげて、そこに優先順位をつけてみると、おのずと物件がしぼられてくると思うのです。住宅と向き合うことは、自分のこれからの人生と向き合うことだから、、、」ということは、住宅に求めるものと結婚相手に求めるものは似ているということだろうか?と、ちょっと飛躍しすぎな質問を投げかけてみた。「そうかもしれません。憧れの物件と居心地の良さとはイコールではありませんから、確かに結婚相手にも当てはまるかもしれませんね。背伸びすることと無理することは違いますから」と意味ありげにニッコリ微笑む福岡さん。この笑顔には実は意味があるのだ。その理由については、次回をお楽しみに!

家は体を表す、と言った福岡さんの事務所スペース。白を基調に、赤をポイントメイクで。すっきりと気持ち良く片付いて、わかりやすいレイアウト。ということは、福岡さんの人生は・・・!?

福岡 由美 住宅ライター

ラジオのレポートドライバーを経て、ラジオの構成作家、住宅専門のライターになる。全国でマンションや一戸建ての新築物件・賃貸物件、街づくり等に関する取材活動や、マンション購入や家づくりに関するセミナーの講師を務める。東京と名古屋を拠点に活動している。日進市出身。

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